LINQホテル内で 24時間営業、そしていつでも朝食メニューが食べられるという HASH HOUSE A GO GO なるお店へ行ってみることに。
こま切れなどを意味する「hash」を店名にしているってことで ハッシュポテトあたりは馴染みがあるところだけれど、ほかにもいろいろなハッシュものもあるようで。
カジノを抜けた先に、お店へのエスカレーターが。
入口に張り出されている 料理写真の数々。
いかにもアメリカンな感じが伝わってくるわね!
時間帯によっては混み合うらしく、入り口前の待機スペースも広め。
古き良きアメリカな感じの写真がステキね。
ちなみに私たちが行ったのは夕方だったせいか、客の入りはまだまばらですぐに席に案内してもらえたけれど 食事をしているうちに、じわじわ混んできておりました。
真ん中のTV画面では 当時 日本人選手も絡んで盛り上がっていた ワールドシリーズ(アストロズ vs ドジャース)が放映されておりました。この時は ダルビッシュとマエケンは投げておらず、ベンチにいるところがチラッと映ったのみ。やはり西海岸寄りだからか、ドジャース推しの人が多かった様子。後になって思えば 7戦目のダルさんの残念な感じのところに居合わせなくて良かったかもしれないわ。
オシャレなような 雑なような 自由な感じのセッティング。
アメリカでは飲んでおきたいレモネード(左)。
こちらもけっこう力が入っているらしく、キウイウォーターメロンレモネードなどという変わり種もあったものの ここはいちばん基本のホームメイドレモネードで。
甘さと酸味と濃さのバランスもばっちり。
HH FAMOUS MEATROAF
お店の売りと思われるハッシュ、そしてメニューを見るに こちらも売りと思われるミートローフ、この2つが同時に堪能できそうな ミートローフハッシュを発注してみます。
画像で見ると こじんまりとした感じだけど 料理がのっているスキレットもけっこうな大きさだもの(1辺20cmは超えていたような)。
ミートローフも お肉感がみっちりで、1切れでもけっこうなボリウム。
でもこれ、実は ミートーローフの山かと思いきや、下にはハッシュポテトが埋もれていたりします。
焼き方が選べる卵(手前の白いやつ)は 両面焼きにしたので ちょっと画ヅラが地味な仕上がり。
ANDY’S SAGE FRIED CHICKEN
めでたい正月料理のようにも見えますが ビスケットの上にフライドチキンをのせたベネディクト。
見切れていますが ナイフを突き刺して串刺しがわりにもなっております。
ミートローフハッシュの方にも見受けられますが やたらいろいろ突き刺したいタイプのお店のようです。
冷静になってみれば「チキンとビスケット」なんだけど、重ねて突き刺すことでやたら派手な感じになることを学んだ一品。
こちらのお店、コンセプトが「TWISTED FARM FOOD」らしく FARM FOOD は まあ産地直送的な感じ? これはなんだかヘルシーそうでいいじゃなーい。で TWISTED は直訳すると「ねじれた・よじれた・ゆがんだ」ということだけど、、、 と思っているうちに ちょっと気づいちゃったのだけど これまさに クセが強い、ってことじゃ?
そう考えると 料理も 定番にちょっと何かやらかした感じのものが多そうだし、仕上がりにいろいろ刺してくるあたりも なんだか納得できるような。
そういや、飲み物関係のラインナップも ブラッディマリーにベーコンレタストマトをのせたりしてたのがあったわよ!(←合いそうだけど)
てことで
本当のところはわからないけれど、勝手に「クセが強い」ということでこちらでは理解しておきまーす。
食後、下界(カジノ)へと降りるエスカレーターのところに なごむ写真を発見。
コメント