初Uberで無事に 今回の宿泊ホテル・The LINQ まで送り届けてもらった感動をそのままに、張りきってチェックインをいたしましょうー。
この The LINQ、かつては「インペリアル」という名で 地味に日本風のモチーフとクラシックカーコレクションが売りのホテルであったと記憶しております。そのクラシックカーコレクションは残しつつ、時代に即したオシャレホテルに生まれ変わったようで。
こちらはストリップ大通沿いに立つLINQのオーロラビジョン的看板。
画像のようにホテルのアイコンともいえる観覧車・ハイローラーをはじめ、いろいろなホテルのアピール画像が次から次へと表示されます。
そして、気づいちゃいました? IN-N-OUT BURGER のネオンサインー! なんとホテルのすぐそばにできちゃってるわよ!(このへんの詳細はまたのちほど。)
ホテル内へ入ると、自動チェックイン・アウトができるマシンが数台。
フロントも普通にあるけれど、係の人に促され 面白そうなのでやってみることに。
画面に従って ID(パスポート)をスキャンすると、ちゃんと予約情報が出てきたわ!
が、最後の最後にクレジットカード情報を入れる段になって、何度読み込ませてもカードを認識しない事案が発生。
結局、係の人を呼んで その人にチェックイン手続きを別途手動でしてもらうという 二度手間仕様。
そしてこのマシン、さすがにチェックアウトくらいはできるんじゃないかと 近づいてみたら「朝6時から動きます」的な表示がされており、4:30にチェックアウトをした私たちにとってはどこまでも相容れない代物でありました。
こういう 閑散とした感じの時間帯こそ このマシンの真価を発揮する時なんじゃないかと思うけどね〜
思えば、チェックイン・アウトをする人々も 殆どフロントに並んで列を作っており、見た感じでは このマシンに近づいていた人ほほんの数組でありました。
ま、そういうことなんでしょうー。
はー なんだか チェックインのマシンでヒートアップしちまいましたが、気を取り直して今回のお部屋へまいります。最安のツインルームでございます。
そんなに広くないけれど、シンプルモダンで落ち着いた感じです。
(多分プリントだと思うけど)木目調のデザインが そこここに見られてなごみます。
コンセント口も こちらのデスクの他に ベッドサイドにも用意されているので 充電関係もばっちり。
客室係の人のメッセージと思われる手書きメモも なんだかいいわよー 嫌いじゃないわよー(使い回しかもしれないけど)
LINQのQは 観覧車を表しているのかしら!
クローゼットと物入れと金庫などはひとくくりにして省スペース化がはかられております。
そしてラスベガスのホテルには珍しいと思われる ミニ冷蔵庫も金庫の下に設置されておりましたー。
リゾートフィーの一環ぽいミニペットボトルの水は 毎日補充されます。
間接照明がオシャレなバスルーム。洗面台もわりとゆったりしていて使い勝手もなかなかです。
洗面台の反対側はシャワーブース。
シャワーは固定&水圧低めで ちょい残念。
かわいいエコ仕様のシャンプー&コンディショナー、ボディーソープ。
部屋からの眺めはこんな感じで 思いきりお向かいの建物ビュー。
でも壁がカラフルでかわいいので そんなに悪い気はしないわよ。
外へ出かけるのにエレベーターに乗ったら、1階を示す「L」ボタンがない!
うっすら慌てつつ まさか、と「CASINO」ボタンを押したら それが正解でありました(赤く光っている部分)。
ラスベガスでは すべての道はカジノへ続く、ってことですかね。
ラスベガスのあちこちで見かける 必須アイテム(と思われる)の 細長ーい 入れ物(シマウマが飲んでいるやつ)で飲むフローズンカクテル。The LINQでは こちらの「PURPLE ZEBRA」コーナーで そのカクテルを注入できます。
画像はそのPURPLE ZEBRA入口に鎮座している実部大サイズっぽい紫シマウマちゃん。
インスタネタに良さそうな感じなのに みなさん酒を飲むのに夢中なのか わりとスルーされていたような。
と こんな感じで
他の豪華ホテルみたいな派手さはないけれど、カジノなどのラスベガスっぽいポイントはおさえつつ 場所はフォーコーナーのそばで便利だし、ホテルの規模が大きすぎないので動き回るのにも便利だし、そしてこの界隈のホテルのなかでもお値打ちな部類に入るということで トータルでかなりポイント高いです。
のちほど記事にしますが、冒頭の IN-N-OUT BURGER をはじめ ホテル内のレストランや近隣の施設も充実してきているのもこらまたポイント高し。
おそらく
またラスベガスの旅を計画するときは、いの一番に LINQの値段をチェックしてしまうことでしょう。
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