個人的にはアメリカ大陸初上陸ってことでウキウキでやってまいりましたベガス&ロス。
グレイトジャーニー気分でグランドキャニオンを目指し&年越しもしちゃって、もちろんカジノでポン、のベガスと ビバヒルモードで駆け抜けた(?)ロスの2本立て旅。しかも何気にビジネスクラス初搭乗だったりする(でもデルタ)。
———————————————————-
ビジネスクラスのゆったり加減と川島なお美仕様のワインリストにうっとりしながらロス経由でまずはベガスへ。ベガス上空に さしかかった頃はすっかり暗くなっていたものの、暗闇の中に突如現れたベガスの街にすっかり有頂天。
ほんとにあたり一面 真っ暗な中でここだけピカピカしているのです。ストリップがまるで滑走路のよう。この超非現実的な光景に否が応にもテンション 上がりまくり。
いろんなテーマのホテルがあるベガスで、今回私達が泊まるのはピラミッドでお馴染みのルクソール。当然部屋もこんなことに↑なって ます(画像乱れてますが)。窓のところが斜めなのわかります?エレベーターも斜めに上がっていくのでなんとも不思議な感じ。
部屋に置かれている家具にも象形文字が描かれていたりと、細かい所までエジプト状態。
さてさてベガスでは各ホテルなどで行われる無料のショーもお楽しみ。
まずはトレジャーアイランドの海賊ショーを見学。 ストーリー的には敵対する2つの海賊が戦い、負けた方は船ごと沈んでいく、といったような感じ。船のてっぺんから人が撃たれて 海に落ちたり、撃ち合いでものすごい炎があがったり(見ていてすごく熱い)と、迫力満点。
もう一つはフリーモントストリート。 ここの天井で繰り広げられる電飾ショーを見るためだけにタクシーをかっとばし。というのも、以前「メトロポリタン ジャーニー」という番組で高木美保がここへ行き、すごく感動していたから。それはさぞや見ごたえがあるのだろうと思ったわけです。 が。はっきりいって「いまいち」。開拓時代がテーマのようで、バッファローの集団暴走、カウボーイが馬と踊る(音楽はもちろん カントリー調)、といった内容。「次はすごいのがくるぞ」と思っているうちに気づいたら周囲が明るくなっていて「え?もう終わり?」 てな気分。12月31日で、ここもカウントダウン状態になっていたので(通りに入るのにお金とられた)、普段と内容等が違っていたの かもしれないけど・・・・?
ベガスでの食事はバフェがおトク。ディナーでも10ドル前後という安さ。今回のホームのルクソールと、ご近所のトレジャー アイランドのバフェに行ってみました。
ラインナップはどちらも肉料理が5種くらい、魚料理が3種くらいに、ライスもの、サラダや 生野菜が各種、パンやスープが数種類ずつ、といったところ。そしてデザートも数種類、といった充実ぶり。
トレジャーアイランドの方にはボイルしたエビなどもあったりして、一皿全部エビ、なんて荒業をやっていた人がいたので私もマネしてみたものの半分くらい で飽きる。混んでいてもとても広い&回転が良いので、それほど待つこともなさそう。
さて異国でのカウントダウン初体験@ベガス。
夜になると沢山の人々がわらわらと街中に溢れ、ホテルなどあちこちで酒が振る舞われ、 おもしろ帽子や鳴らしものが配られ、突然奇声をあげたり「Happy new year!」と叫ぶ外人がいたりで、超クレイジー状態。
なんでも付近の人はもちろんのこと、ロスなどからも年越しをする為にラスベガスに集まってくるのだそうで。ストリップ上の歩道橋も大勢の人で大混雑。30分前くらいからは花火が連続で打ち上げられ、これらの様子はTVでも生中継されていた模様。
年が明けた後もしばらく花火は打ち上げられ、その模様はルクソール上空のヘリからテレビ中継され、同じ光景をテレビ画面と 窓の外に同時に見る、という不思議なことに。
しかし翌朝、前日あれほどいた人がどこにもいなくなっていて驚き。
ちなみにTVで 世界各地の年越しの様子をやっていて、日本も出てきたのだけど、映ったのが長野の善光寺の除夜の鐘の様子で、なんとも好対照な映像でございました。
忘れちゃいけない、ベガスといったらカ・ジ・ノ。
ルクソール、MGMグランド、ニューヨークニューヨーク、トレジャーアイランド、 エクスカリバーを見学しつつ、コインを入れるカップを収集しつつ、スロットにいそしむ。
何回かに1回、中、小アタリは出るものの 最終的には手元には何も残らず。
これらのホテルの中ではMGMでいちばん出た感じ。小アタリが続き、さあ一気に増やしたる、って 時にツレが一足先にゼロになったので、ちょっとコインをわけてあげたらその後、するすると負けてあっと言う間に私もゼロに。 どうやらわずかばかりのツキも逃したらしく。ただ小心者の為、元の投資額も少なかったので、被害はさほど大きくなく済んでよかったのが幸いなところかも。
コメント