世界三大珍味のひとつ、トリュフ。そのトリュフがお気軽に食べられる店がある、というのをパリのリサーチ中に知り、 行ってみることに。
なんとそこは高級食材店、フォション、エディアールのすぐ近くで、今まで素通りしていた場所でしたよ。MAISON DE LA TRUFFEというお店です。
中に入ってみたらば食堂&酒屋という感じで、とてもカジュアル。前菜、メイン、デザートがそれぞれいくつかの中から選べる定食に加え、ある意味のメイン、黒トリュフのタリアテッレを注文。
メニューには「白トリュフの~」とあったのだけど、 白は12月まで、ということで、黒で妥協。
まずは前菜のラタトゥユ。野菜いっぱいで栄養満点だし、パンとの相性もバッチリ。
ただ、メインの添え物が何かを知っていれば、これはチョイスしなかった・・・
そうなのです。こちらの添え物にもラタトゥユっぽいものが・・・
メインのカツレツは外はカリっと、 中は柔らか、でおいしい。そしてデカイ。
しかし狂牛病は大丈夫なのかしら?(食べちゃったけど)
待ってましたトリュフゥゥ!!!
黒く見えるのは全部トリュフだそうです。贅沢だわ~
クリームソースが見た目よりしつこく なかったので、飽きのこない味。
でもトリュフがたくさんすぎ、というのも考えものかも、と庶民はちょっと思いました。
先日、1月は「黒トリュフのベストシーズン」だという話を聞いたので、ナイスなタイミングで良かったー。
デザート。
ムース、ということだったので、フワフワのやつをイメージしてましたが、違ってました。
生チョコを食べてるみたいに しっとりで、クリームともちょっと違う、わりとどっしりとした質感で、そしてほろ苦。おいしい。
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