今後の旅へ向けて マイルをちょっと貯めておきたい、ということで思い立ったシンガポール旅。
繰り返しになりますが 木曜の夜発(実質は金曜未明発)でシンガポールへ行き、日曜に帰国、という日程で 金曜1日だけ有休を取る週末旅です。
エアーは JALのホームページより往復41,500円(諸税別)で 予約しております。
金曜仕事終わりの羽田空港国際線ターミナル。
移動時間も少なくて済むし、羽田の便利さを改めて実感です。
出発まで余裕もあるということで、サクララウンジでシャワーを借りて 元気にカレーなどもいただきます。
いよいよ出発。搭乗するやいなや 寝に入ります。
出発して少ししたところで、深夜だからか 軽食(パン)が配給されます。寝ていたのであまりよく覚えておりませんが。
到着前の食事です。しっかりめ朝食。
昼間のシンガポール便だと 欧米線と同じ食事が提供されるようだけど 深夜便だとこんな感じなのがちょっと残念なところです。
ま、深夜にがっつり出されても、というのもあるでしょうしね。私はかまわないけどね~
そして早朝シンガポール到着。
ほとんど寝ていたので あっという間でありました。
さすが空港設備の充実っぷりでも世界にとどろくチャンギ空港、まだこの時間は閉まっていたところも多かったけど、なにやらあちこち楽しそうな雰囲気がしておりましたわ。
シンガポール入国後は 4月にオープンしたばかりだという空港隣接の巨大複合施設・ジュエルを視察してみます。ちょうどJALが到着する第1ターミナルのところにあるので、税関などを抜けるともうそこはジュエル。たいへん便利。
なんでもこのジュエル、主要なショップが入るモールにレストランやホテル、アトラクションなどもあるのだそうで。
とはいえ 早朝ゆえ 殆どのお店は閉まっており、開いているのは カフェなどの朝食が食べられるようなお店のみ。
で、シンガポールといえば ぜひ食べてみたいカヤトーストなわけですが、ちょうどそのカヤトーストを扱う TOAST BOX (地下2階)も開いていたので 早速2回目の朝ごはんなんぞ。炭火でパンを焼くところもいいのです。
到着時はまだ暗かったものの、カヤトーストを食べている間に だいぶ外が明るくなってきて 施設中心の滝エリアが きれいに見えるように。天井はこんな感じで ジュエルと名乗るだけあってか 陽の光でキラキラしそうな感じです。
目線を下に向けると 真ん中に吸い込まれそうな 滝がドーン。この下の階では筒状の滝のカーテンのような風景が見られます。
この時は早朝だったからか こういう状態でしたが、どうやら日中は 天井から滝がドーンと降り注ぐらしく、そして夜にはライトアップをして 音楽に合わせてショーも行われるんだとか。
そういやジュエルって デザインがパクリだとかで中東の国と揉めている なんてニュースがありましたが、まーいずれにせよ 湯水のごとく金があると ついこういう発想になりがちなんですかね。
いろんな意味で話題満載のジュエル、シンガポール乗り継ぎの時などにも便利そうです。
空港を出てタクシーでホテルへ。30分程度でオーチャードロード界隈に到着です。
今回の宿は、高島屋の隣で便利そうなロケーションのマンダリン オーチャード シンガポール。
楽天トラベルより、1泊20,000円弱(朝食付・税別)で 予約した スーペリアデラックスツインルーム。なんだか派手な名称だけど、最安から2番目のお部屋です。
朝の到着時には まだ部屋に入ることはできず、午後に改めてチェックイン、のち お部屋へ。
※ のちほど 詳細を記事に別途まとめます
オーチャードロード沿いの商業施設・アイオン・オーチャード内フードコート、フードオペラ(地下4階)にてフィッシュボールヌードル。
これ美味しいーーー。もう毎食これでもいいなと思うくらいでありました。
他にもローカルグルメ関係は こちらでひとまとめできてしまうので便利です。
※ のちほど 詳細を記事に別途まとめます
シンガポールの象徴2トップ。
「世界三大がっかりポイント」としても名高いマーラインですが、いやいやどうして たどり着いたときには「おおお」と思いましたわよ。リニューアルしたからなのかもしれませんが。
辺りは観光客でご覧のとおりの賑わい。
もちのろん マーライオンの口から出る水を受けている風写真も撮っちゃうよね~
フェアモント シンガポール の アンティドットにて アフタヌーンティー。
この リカちゃんハウスを思わせるようなボックスが ワクワク感をより一層高めます。
中身もそれぞれ美味しくて 至福の時間でありました。
※ のちほど 詳細を記事に別途まとめます
女子が好きそうなテイスト満載・プラナカン文化の建物が残るカトン地区へ。
カラフルな装飾が また青空と合うことよ。
かわいいのはいいのだけれど、遮るものが無いので陽射しにやられます。
※ のちほど 詳細を記事に別途まとめます
こちらはリトルインディア。
入口からして 馬車まで載せてしまう派手仕様。インドっぽい模様もあちこちにちりばめられていて美しいのです。夜にはライトアップもするようで。
このゲートをくぐって左手にある TEKKA CENTRE には いろいろなお店が入っているのだけど、中でも2階にあるサリーを扱うお店が 普段着からフォーマル調と思しきものまで各種揃っていて、見ているだけで楽しかったわー
同じく2階に上がって右手奥にお手洗いもありまーす(要チップ)。
リトルインディア内のミニ市場のようなエリア。
食べ物から雑貨から 幅広く扱っております。
他にも、さすがの貴金属などを扱うお店やもちろんインドの食堂、サリーの生地のお店などもあって お気軽にインド観光気分が味わえて楽しいのです。多分本場に行くと いろいろお見舞いされると思うので、この程度でゆるく馴染んでおくぐらいが良さそうね。
リトルインディアから 散歩がてら15分程度歩いたところに現れるのは イスラム寺院・サルタンモスク。外観を見ただけでも目を見張るものがあります。
そして周辺には やはりこのエリア関連と思しき食堂や雑貨などを扱うお店も集まっているので、モロッコあたりの系統がお好きな方には こらまたたまらない感じです。
シンガポールの旅番組で必ずといっていいほど目にするチリクラブ。
そんなに有名なのなら行っておきましょうか、と アイオン オーチャードの JUMBO Seafood へ。
話のタネに、ぐらいの気持ちだったのだけど テレビであれだけやるわけですわ。美味しかったわー。
※ のちほど 詳細を記事に別途まとめます
はいー またまた出ました 盛り付け系。
フラートン ベイ ホテル の ランディングポイント にて 夜版アフタヌーンティ・サンダウンソワレ でございます。
窓の向こうに マリーナベイサンズをのぞみながら優雅に、との思惑が ちょうどこの時 ラグビーワールドカップのサモア戦真っ最中だったので 実況が気になりすぎたのと、バケツをひっくり返したような雨が降って景色どころではなかったのとで、何やら終始ザワザワなサンダウンソワレだったのでありました。
※ のちほど 詳細を記事に別途まとめます
今回訪れた 2か所のアフタヌーンティー(1か所は夜でしたが)をはじめ、主要なホテルやお店などで提供されているのが シンガポールブランド・TWGのお茶。
直営のお店では こんな感じで各種の缶がずらりと並んでいたりして圧巻です。
数種類が少しずつ入ったパッケージなどもあるので、お茶ベースのフレーバーのマカロンと合わせて いいお土産になりますな。軽いですし。
(ちなみに 空港のショップの方がちょっと安いでーす)
そうこうするうちに帰国の途。
早朝にホテルを出発し、再びチャンギ空港へ やってまいりました。
戻りは成田行きの便を利用です。
カード・エアライン等共有のdnataラウンジでは 簡単な朝食メニューの他に日本風のカレーなども提供されておりました。
チャーシューまんなども用意されていて なかなか多種多様。
チャンギ空港では、各搭乗ゲートの直前で手荷物検査が行われるという 初めて出会うパターン。
そして手前の道路をまたいでボーディングブリッジがかけられていたりと いろいろと斬新。
予定通りに 日本へ向けて出発です。
離陸の景色はこちら↑からどうぞ。
ジュエルも眼下に見えますぜ。
機内食その1。メインが麺、サイドにも麺。
機内食その2。サケがメインの和テイスト。
シンガポール航空でも提供されているらしい sats のアイスクリーム
到着前に配られた軽食。軽いカステラパンのような。
おっさんずラブ(映画)を見たりしているうちに あっという間に 夕暮れ時の成田に到着です。
シンガポール。初めてでしたが 東南アジアはもちろんのこと 欧米あり、そしてインドやイスラム圏と いろいろな側面が見られて面白かったわー
大して離れていない距離に同一の高級ブランド店があって しかもそれぞれ賑わっているのにもびっくりしたんですが。日本でいう 同一オーナーのコンビニ状態なんですかね?
そして「あなた何してる人?(アッコさんのマネで)」みたいな若者(ヴィトンの服を着たりしている)が ガンガン高級ブランド店に入っていく様子も見受けられたりして 富裕層が集まっているんだなと実感しましたわ。
で、今回の旅で ボーナスマイルも含めて5000マイルちょっと加算されまして 効率の良さにホクホクしております。
今回のようなパターンなら 1日休暇を取れば可能だし、これはなかなかクセになりそうですシンガポール。
※シンガポールタクシー備忘録
・ホテルや商業施設など 基本的に専用のタクシー乗り場から乗車
・乗車前に運転手に行き先を告げ、行ってもらえるか確認するパターンもあり
✈羽田→シンガポール フライトの記録
✈シンガポール→成田 フライトの記録
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