祝日もこれといった行事もなく、ダラダラ感が否めない6月。
夏本番を目前に「マンゴーが思いきり食べたい」という欲望がつのり、思わず台北への料金なんぞ検索してしまうわけです。
がしかし 土日がらみだと各LCCでも台北行の料金はさほど安くなく。
そんな中で バニラエアがちょっと安め傾向なのを発見。
そういや ピーチと統合して10月にはなくなるということだし、最後に乗っておきますかバニラエア!
とはいえ 6~7月の土日がらみの料金は高め傾向で、まあまあ許せる値段設定だったのは8月。ちょっと先にはなるけれど&夏の旅と続くけれど、ま 夏だしね~ と TUBEみたいな気分で予約敢行です。
復路だけ ちょっとセールに引っかかって 2名分でこんな具合。
金曜の仕事が終わってから成田に行っても十分間に合うので、土日の休みのみで行ってこられる旅程が魅力です。
そして やってきました台北行当日。
今回は LCCモードを極めるべく 1000円の空港行きバスで成田へ向かいます。
仕事終わりに東京駅近くの乗り場より いざ成田。
来ました 初・第3ターミナル。
どこもここも人が多く 座る場所すらないほどで 地べたに座り込む人も多数のカオス状態。
もちろんチェックインカウンターも行列です。でも 係員カウンターとチェックイン機の併用で列がわりとサクサク進み、思ったよりも待たずにチェックインできて一安心。
噂に聞く競技場トラックのような仕様のターミナル。
誰が見ても一目でわかる案内表示をしつつ 日本にしては遊び心もあっていいじゃなーい。
出発表示は 遅めの時間とあって少なめ。
ジェットスター群の中にポツンとバニラです。
グッズの売店では ピーチとバニラの統合記念ボールペンを発見(右の水色のもの)。
せっかくなので購入してみます。
機内では ひたすら寝る予定なので、フードコートのリンガーハットにて晩ごはん。
出発便も少なくなるからか、到着時には混雑していたターミナル内もだんだん人が減ってきて フードコートエリアもだいぶ快適に。
バスで機体のそばまで移動をして いよいよ搭乗。
ほんのりウルトラクイズ気分(チェックポイントはグアム)が味わえるから いいわよねこのシステム。
機内では隣が空席だったため、ちょっとゆったりできつつ 爆睡です。
ほぼ時刻通りに桃園空港に到着。
日付が変わって午前1:00頃なわけですが 入国審査待ちの列は昼間と大して変わらず かなりの盛況。
桃園空港からはタクシーで もはや定宿・便利な新仕ホテルへ。
さすがに 夜中で道路も空き気味なのでビュンビュン飛ばして 30分ちょっとぐらいで到着。
よく到着が遅いと 予約が取り消されてしまったりすることがあると聞くけれど、一応予約の際に 到着時刻を選択肢の中で一番遅い時刻(午前0:00だったか)と 到着便名を入れておいたからか、取り消されることもなく無事にチェックインできまして。
で、お部屋は どうせ寝るだけだし、とベッド1つの最安部屋で 楽天トラベル にて1泊7,000円ほど(朝食付き、税・サ込)で。
画像は省略しましたが、歯ブラシやシャンプーなどのアメニティも揃っており 使い捨てスリッパもあり、金庫やお茶なども完備。深夜に到着しても ちゃんとフロントの人がいて チェックインができるし、朝食も付いてしかもお値打ち、と 毎度ながら本当に使い勝手の良いホテルです。
変わり種の蛋餅が食べられるということで やってきたのは津津豆漿店。
ありそうでなかった、揚げてある蛋餅(手前)です。サクっともっちり。
※ のちほど 詳細を記事に別途まとめます
古早味豆花にて、念願のマンゴーまつり。
夏季限定、芒果豆花 NT$90(手前)と 芒果雪花冰 NT$180。
大きめマンゴーがごろごろ。
こちらは 山東水餃大王 にて 水餃子。
今回はミニボトルの黒酢を持参しております。
この他 揚げ餃子や各種麺類、炒め物なども豊富で 日本人にもおあつらえ向きです。
※ のちほど 詳細を記事に別途まとめます
食の合間に龍山寺まいり。
画像は省略していますが もちろんご近所の胡椒餅も 食べております。
1人も並んでいなくて拍子抜けでしたが。
龍山寺近くの 龍都冰果専業家にて 芒果牛乳冰 NT$170 と 木瓜牛乳 NT$80。
1920年創業だというこちらは 小豆やピーナツなど、8種のトッピングがのった 八寶冰が有名なんだそうで、さすが地元の人は9割方そちらを食べている感じでありました。
たっぷりマンゴーがたまらないかき氷。パパイヤ牛乳も美味しい。
上記の龍都冰果専業家の並びの勝立生活百貨は 食品が充実していて楽しい。
旅行中のインスタに載せた 味わい深いパッケージの豆花粉なども こちらのものです。
そしてやっぱり どんなに混んでいても欠かせない 安定の鼎泰豊。
小籠包もきゅうりのピリ辛漬けも美味しいもの。
トップ画像のチャーハンもこちらのものです。
お店の娘さんたちがよく働く様子も眼福よ。
年々 少しずつ値段が上がり&量が減っていくように見受けられる 冰讃。
相変わらずの混雑っぷりの中でいただく 芒果雪花冰 NT$160 。
超お気に入り 豆花荘 にて こらまた大好き粉粿豆花。
タピオカミルクティーを飲みながらいただくという乱暴さも 台湾ならでは、よね。
今回は滞在中に 3回行きましたわ。
地元の人がよく持っているのを見て いいなーと思っていたドリンクホルダーをついに購入しましたー。
誠品生活南西内のショップ、DYDASH にて。
※ のちほど 詳細を記事に別途まとめます
こちらも 行列するけれど安定の美味しさを誇る 阜杭豆漿 の 鹹豆漿(右)、蛋餅(手前)、薄餅油條(奥)。
今回は 行列の最後尾が 今まででいちばん後ろから、しまむらを通り越したそのまた奥からのスタートで、購入の順番が来るまでに1時間30分近くかかりましたわ。
1時間30分並んで 食べるのに10~15分程度、と 効率はたいへん悪いのだけど、それでもやっぱり美味しいから並んでしまうんだな。
鹹豆漿の薬味というんですかね、小エビとかザーサイとかのバランス具合は本当に絶妙。
こんな感じで 短い時間ではありますが、いつものお気に入りから 新たに行ってみたお店まで いろいろ台北を満喫しまして、帰国の途へ。
もちろん 合間に ここ数年の定番・3Qで全身&足裏マッサージなども受けて リフレッシュしております。
桃園空港第1ターミナルにてチェックイン後、こちらでもバスに乗車して 機体のそばへ。
バニラは「香草」と標記するのね。
またまたウルトラクイズ方式で機体へ乗り込みます。
青い空に 黄色の尾翼が映えるわね~
こうして無事に帰国し、再び 1000円のバスで東京駅まで移動ののち帰宅したのでありました。
金曜の仕事終わりに出発して 土日で行ってくるこの旅程パターン、休みも取らなくていいし なかなか有意義でいいわね!
お値打ち料金が出たら また行きたいものです。
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