いかにもな感じのラスベガスの雰囲気満載の 浮かれ歩行者天国・フリーモントストリートをのぞきにいってみますわよ。
お目当ては 日没後の毎正時から始まる 音楽に合わせて天井一面に映像が映し出されるショー・フリーモントストリートエクスペリエンスで ございます。
こちらはショーが行われていないときの天井画面。
こんな感じで一面に映し出されるのです。
実は ショーの一部始終を動画に撮ったので Youtubeに一度アップしたのだけれど、著作権の申し立てがあったので(ショーで流れる音楽がひっかかるらしい)、共有は断念。
ショー自体は 10分かからない程度で、音楽に合わせて 自然の中で蝶が舞ったり、海の中で魚が泳いだり、星空につつまれたり、といった感じで。
これはこれで迫力があってステキだったのだけれど、なんかもうちょっとラスベガスっぽい感じの方が観光客としてはうれしいのだけどなー と思ったり。
ショーの内容は数種類あるらしいので、モノによるところもあるのかもしれません。
さてもうひとつ気になったのがこちら。
SLOTZILLA ZIP LINE。
こちら↑のリンク先にも動画が出ていますが スロットを模したこの建物からスタートして フリーモントストリートをターザンロープ的なやつで縦断するというなんとも外国の人が考えそうな代物。
イッテQでも 黒沢さんとかがやっていたわね確か。
こんな感じで シャーーーー っと 頭上を通過していきます。
ショーの最中もバンバン通過していくので、 どうせやるならショーをやっているタイミングにぶつけたいところです。
よほどやろうかと思ったのだけど、なんとなく心の準備ができておらず今回は見送り。次回はやりたいわ(いつ?)。
ちょうどハロウィン本番を迎える週末ということで、特設ステージが設けられて いろいろ関連イベントなども行われていたようで。
この時はちょうどライブが行われていて ボーカルの人がスリラーのマイケルジャクソンみたいな恰好をしていたりして盛り上がっておりました。
コスチュームコンテストなんかもあったようで 本場の人たちの様子もちょっと見てみたかったわね。
どこがやっているのか 通りで思いきりフローズンカクテルのバーも開店。
店員のおねいさんたちの衣装は 上下黒ランジェリー的なやつオンリー。
そして時々 その衣装でこのカウンターの上で音楽に合わせて踊りだしたりするのよ もうたいへん。
そしてこんな感じのおねいさんたちも出没していたり(※ハロウィンの仮装ではなく おそらく常駐)。
よく映画とかで見る 結婚前に新郎とその友人たちでラスベガスに繰り出して独身最後にハメを外す、的な人たちが一緒に写真やらを撮ったり ムチでしばかれたり、などと 需要もそれなりにあるようで。
こっちのバージョンもありまーす。
背後に スパイダーマンがいるというのに それをも凌駕するオラオラ具合。
こんな感じで いろんな意味でギラついていたフリーモントストリート。
非日常だらけのラスベガスの中においても なんともいえない濃厚さが際立っていてクラクラです。
ここに行く前には ステーキでも食べてからのほうがいいかもしれない、なんとなくそう思ったラスベガスの夜でありました。
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