刺激に溢れたニューヨークの日々も終盤です。
まだ夜も明けぬ早朝5時にホテルをチェックアウトし、タクシーでラガーディア空港へ。
もともと近いのに加え まだ早いせいか車の流れも良くて、20分ほどで到着。
カウンターでのチェックインもスムーズに済み、向かうはデルタのスカイクラブです。
ここぞとばかりにゴールドメダリオンの特権を乱用します。
入口でミネアポリスから国際線に乗る旨を伝えて(←国際線利用時じゃないと使えないらしい)、めでたく入室。
こちらも 朝早いせいか、利用者は数組程度。時間が経つにつれ増えていきましたが。
広すぎず、狭すぎず、のちょうど良い加減ですかね。
朝5:00~11:00は朝食タイム、ということで 朝食が準備されております。
シリアルやオートミールなども。
ベーグルやパン類、ゆで卵(しかも1つ1つ剥いてある)やヨーグルトまで。
なかなか充実しております。
補充もこまめにされておりました。
コーヒーもスタバのものが用意されております。
こちらは ホットチョコレートやカフェモカなどの ちょい込み入ったドリンクのマシン。
楽しくて いろいろ試していたら お腹がガボガボでーす。
そんなこんなで ラウンジを後にして、ミネアポリス行きの便へ搭乗。
ようやく空も明るくなってまいりました。
Lotusのカラメルビスケット 大好きなんですが、デルタロゴ入りってのも胸熱。
そして無事に機体はミネアポリスへ到着しまして
羽田行の便に乗る前に 今度はミネアポリスのラウンジへ。
悲しいかな、ニューヨークとミネアポリスの間には1時間の時差があり、ニューヨークからだと1時間戻る形になるので こちらに来ても朝食メニュー真っ最中。ラガーディアと同様にベーグルなど満載。
ランチの時間帯は どんなものが用意されるのか見たかったわ。
などといいつつ、ラウンジでゆっくりした後、いよいよ羽田行の飛行機に搭乗です。
なぜか2袋配られるスナック。足りないとか言われる前に与えとけ、ってことですかね。
機内食1回目。チョイスその1はマッシュポテトにチキンにグレービーみたいなのがかかったもの。
チョイスその2は 肝心の部分が暗くなっちまいましたが牛丼的な一品。
デルタの何がいいって エビなのよね~ プリプリで美味しいし。
右上の 紫パッケージのチョコレートシーソルトブラウニーはDANCING DEER というアメリカベストブラウニー賞などももらっているところのものらしく、アメリカっぽさもありつつも けっこう美味しかったでーす。
フライト半ばのおやつタイム。
オシャレボックス入りのピザ(マルゲリータ)とマグナムのダブルキャラメルアイスバー。
なにこの100点満点おやつ。ピザも普通に、というかそれ以上に美味しいんですけど。フードコートなどで売っていたら買ってしまうと思うわよ。アイスにいたってはいわずもがな。
到着前の機内食。
チョイスその1は朝食セット的な一品。欧米系のイングリッシュブレックファーストはだいたい間違いないわよね。
チョイスその2は焼きそば。
こちらもなかなかいけます。
あと デルタの何がいいって、果物よね~
わりと 完熟で美味しいのが多いと思いまーす。
こんな感じで デルタのやる気にびっくりしている(←そもそもデルタに対するハードル設定が低い)間に 羽田に無事に到着しまして
入国審査~荷物引き取り~モノレール の流れの スムーズっぷりを改めて実感です。
モノレール乗り場のポスターで 武田先生(S級ライセンス所持)が 消防士になったことを知ってしまい 若干心がザワつきながら帰宅の途についたのでありました。
さて。
デルタのゴールドメダリオンを卒業しようという決意から始まった今回の旅でありましたが、はからずも旅を通して
・今回の 羽田-ミネアポリス-ラガーディア のルートが同一便名で乗り継ぎもスムーズ
・機内食がなかなかいいじゃない(特におやつ、そしてエビと果物)
・ラウンジもなかなかいいじゃない
などなどの理由により、当初の決意が揺らぎ
今現在も卒業できず、ずるずると留年し続けている状態であります。
そして ラガーディア空港を デルタの牙城にするべく 絶賛工事中らしいので、数年後にはますます充実してしまうのかもしれません。それをちょっと見たいと思っていたりする困ったわたくし。
こうして デルタの底なし沼に はまっていくのかしら・・・ 暴力を振るったりもするけれど、優しい時はすごく優しいの あの人、 みたいな?
というわけで
デルタ惜別(のはずだった)ニューヨーク旅、こちらで一旦まとめは終了としまして 追加事項があり次第、また記事にしていきたいと思います。
秋のニューヨーク旅、また行きたいわ~
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