前回の記事で OLIOLIトロリーの充実っぷりを書きましたが、そのトロリーの素晴らしさの真骨頂と思われるのがダイヤモンドヘッドへ乗せて行ってくれることかと。
しかも ただ行けるというだけでなく、「THE BUSで行くよりも はるかに楽」というところに より素晴らしさがあると思うのです。
皆さまご存知でしょうが
THE BUS では 山の麓みたいな停留所で降ろされるにのに対し
各社のトロリーやツアーバスなどは インフォメーションセンター付近、実際の登山口のところまで乗り入れているのでその差は歴然。
また THE BUSの停留所から登山口までけっこうな距離なんだわこれが。30分前後かかったような(うろ覚え)。
かつて登った時は まさにTHE BUSで行ったので バスを降りてから登山口までてくてく歩いているところに 何台ものトロリーやツアーバスに追い越されていったっけ。
それをショートカットできるのは かなりの利点。
ツアーでダイヤモンドヘッド行きのトロリーが利用できる際は登っておいた方がいいわよ!
てなわけで
なぜか帰国日にダイヤモンドヘッドに登ることになったわたくしたち。
早朝のまだ薄暗い中 ダイヤモンドヘッド行きのトロリーに乗るべく、リッツカールトン隣接の DEAN & DELUCA 近くのトロリー乗り場へ。
ほぼ時間通りにやってきたトロリーに乗り込み、ダイヤモンドヘッドへ向かって走り出します。
あたりはだんだん明るくなってきて、海沿いの高台のあたりで いいタイミングでライジングサン!
たまたまその日の運転手の人のサービスだったのかは不明だけど 道路脇の展望エリアにちょっと止まってくれて、写真を撮ることもできて素晴らしいのです。
日の出をお目当てに来ている人も多数。
そして THE BUSの停留所を華麗にスルーし、てくてく歩く人を追い越して トロリーは登山口付近に到着。
インフォメーションセンターで入山料を払って いざ出発。
このへんは まだなだらかでいいけれど だんだん険しくなってまいります。道も砂利っぽくなるし。
写真を撮ることも忘却の彼方です ええ。
そして最後の 急な階段→真っ暗な螺旋階段→出入口の狭い小部屋 を 抜けて頂上に到達。
階段の手前で もう1つ道があったのだけど てっきり展望ポイントか何かだと思って 昔の記憶で当たり前のように 階段を上りましたが- どうやらこれが階段を回避して頂上へ行くルートだったらしく- 無駄にキツい方を選ぶというね。経験があるのも考えものね。
うす曇りだけど やはり頂上からの景色は素晴らしく。
別方向の頂上からの眺め
こっちはこっちでまたステキ。
入山時にもらったチケットと撮ってみる。
下りは ちょっと余裕があるので 途中で写真を撮ったりも。
砲台の跡みたいなのも発見。ダイヤモンドヘッドって要塞だったのね。
いやー かなりゼイゼイしたけれど なかなかいいもんです。達成感もあるし。
着々と老いていっているので 登れるときに登っておいた方がいいわね!
帰りのトロリーにて
THE BUSの停留所と登山口の中間あたりの展望スペースみたいなところで またまたしばし停車。
ちょっと薄いけど 天使のはしご現象きましたー
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