そんなわけで 3月末の土日で行ってまいりました札幌旅。
短いながらも 食はもちろんのこと、北海道のポテンシャルを改めて思い知った旅でございました。
札幌へ飛び立つ前に まずは羽田にて朝ごはん。
なんでも 三合菴 っつー 蕎麦の名店が13番ゲート向かいに出店したということで 張り切って突入。
迷うことなく 天せいろを発注です。
注文してから揚げられた天ぷらはサクサクプリプリ。 蕎麦も上品。
勢い余って お隣の五穀豊穣 蔵一で おにぎりも合わせちゃえ(画像右上)。
魅力的なネタばかりで悩むものの、味噌推しの雰囲気なので味噌おにぎりをチョイス。
注文してからのりを巻いてくれるのでパリパリ。そしてコメがうまいわ。
朝から至福。
そんなこんなで ビュウーンと新千歳へ そして札幌へ到着でーす
この日ははからずも マッサン最終回の日。
さすが北海道、札幌でもあちこちで マッサンのポスターを発見。余市はもっとすごいことになってるのかしら。
私も途中で脱落しそうになったけど 俊兄のおかげで最後まで見続けることができたわ。
さて。
いつもの札幌旅なら 料理画像のオンパレードとなることろでありますが 今回はちと趣が違うわよ。
なんと 大倉山ジャンプ競技場まで行ってまいりましたー
とはいえ 札幌からタクシーで15分くらい(2000円前後)で行けてしまうというお手軽さ。
だけどやっぱり本物ってこういうことよね、と思わずにいられませんこの施設。
きゃー テレビとかでよく見るような光景が今ここに!!
なんなのこの傾斜!すーごーすーぎーるー
もうーテンションが上がりまくって 原田の失敗ジャンプからの ふなき~ れるひ~ とか 葛西の昭和風味のVサインとか 一連のコントはまずやるわよね。
ジャンプ台と並行に走るリフトで展望台へ向かいます。
K点も見えるわ~
でも あまりの急斜面っぷりに顔面蒼白なのであります。
ヘタな遊園地のアトラクションよりもよほど乗り甲斐があるわよこれ。
展望台からの眺め。
まあよくこの急斜面をスキーだけで滑り降りて しかもジャンプするなんて。
その気概だけでももう大尊敬に値するってものね。選手の皆さんすごすぎです。
オリンピックとかで失敗ジャンプとかやらかしても 原田w とかもうこれからは言えない言わない。
大感動のジャンプ台 いつまでも見ていたいところだけど切り上げまして お次は併設しているウインタースポーツミュージアムへ。
またここが侮れないのよ奥様!
ジャンプ(画像左)や クロスカントリー(右上)、ボブスレー(右下)を始め、スピードスケートやアイスホッケーなどが体感できる施設があるんでございまーす
いやもうジャンプとか超楽しいー でも着地の際にテレマークをつけるのってやっぱり大変なんだとほんのりわかったわ。
スピードスケートにいたっては 太ももへの負荷が半端なく 1分くらい見よう見まねでやっただけで 翌日まんまと筋肉痛でーす
清水とかw 地球を3周以上分滑ったんだもの 「すいみんの義務」とかもう仕方ないよね~ (by めちゃイケ学力テスト)
フィギュアスケート部門からは スピンが体験できる 箱根彫刻の森美術館にもありそうな感じの代物が。これに体重をかけつつ自力で回るのだけど まーちょっと回っただけでクラクラ。
それで片足上げて回っちゃうんだからね~ リプ子すごいよリプ子。
顔ハメのパネルも こんな感じでいくつかあって楽しい写真が撮れることうけあいよ~
他にも
ウインタースポーツのレジェンド達のユニフォームや道具などが展示されていたりして オリンピック好きの私としては メダルを取った時のユニフォームなど かなり見応えがあり。
あと モーグルとカーリングあたりが体感できる施設があれば もう完璧だと思うわここ。
リフトに乗るのに500円、ミュージアムの入館料が600円。
これだけ楽しんでこの値段はかなりお値打ちよね~
楽しすぎて 気づいたら予定の時間をかなりオーバーしておりました。
帰りは 駐車場で数台のタクシーが客待ちをしていたので それに乗って再び中心部へ。
ミュージアムの売店のところに タクシー呼び出し用の専用電話もあったので、客待ちタクシーがいなかったらこっちも使えそう。
いやー もっと早くにここの存在に気づくべきだったわ。
夏場は夏場でまた楽しそうよね~ 展望台からの景色も変わるだろうし。
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