今回のテーマは「食」なので、ディナーは頑張りましたー。

まずはuno e binoというレストランに予約を入れるまして。
店名にも「bino」とあるように、ワイン充実の店でありました。店内はこじんまりとしてるんだけど、壁にずらりとワインが並んでいて そのそばでお客さんが食事するものだから、サービスするおねいさんがそのワインにぶつかって割ったりしてたけど。

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こちらはメインのカジキマグロにクスクスを添えたもの。
見てもわかるとおり、盛り付けもオサレ風味。

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こちらはデザート。おいしい。かわいい。

よくあるイタリア料理のイメージにありがちな「最初のパスタが大盛りでそれだけでもうお腹いっぱい」てなことはなく、ほどよい量で前菜からデザートまでさくっと食べられる感じでありました。
敷居はぜんぜん高くないので、正装していかなくても小奇麗な格好で大丈夫でありましょう。

☆ uno e bino
住所:Via degli Equi,58 (サン・ロレンツォ地区) 電話:06 446 0702

 

ディナーその2。
上の「uno e bino」を若手とするならば、こちらのSantopadreはベテランといったところか。基本的なイタリアンが食べられるらしいです。
「手長エビのグリル」とかが食べたかったのに、ちょうど行った日が市場が休みで魚がないとのことでやむを得ずローマにて「フィレンツェ風ステーキ」などを注文。
そして。

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わたくし、アマトリチャーナが大好きで、ローマで食べるのが密かな願望でありまして、晴れてここでその願いが叶ったのであります。画像手前がそのアマトリチャーナ。
ちなみに奥は基本のペペロンチーノ。
夢にまで見たアマトリはすごく濃厚&超アルデンテでありました。至福。
画像中のフォカッチャも激ウマだったのだけど、 食事に響きそうなのであまり食べられず残念。
こちらもさほど張り切ってオシャレしていかなくても大丈夫な雰囲気。
オーナーと思われるオジサマがいろいろ話かけてきてくれて気を遣って頂きました。
どうやらこのオジサマはお客との世間話役で、実質店を取り仕切っているのはシーナ&ロケッツみたいなおねいさんの模様。おねいさんは 意思をはっきり述べないと怒ります。

☆ Santopadre
住所:Via Collina,18 (日本大使館周辺近く)  電話:06 474 5405

 

さて今回張り切りディナーを2つこなしたのでありますが、見ていると、前菜~パスタ関係~メイン~デザートという教科書通りの食事をしているジモティはあまりいないようで、ワインを飲みながら前菜を食べてたくさんしゃべる→パスタを食べてデザート、あるいはカフェ関係、といった流れが多い模様。
やっぱりイタリアンというとパスタとかピザ、のイメイジが強いので、着いてすぐに行った「パスタリート・ピッツリート」とかでサクっと食べる程度でも手っ取り早く満喫できそう、と思ったり。
ただでさえ旅行中は間食が増えてお腹いっぱいになりがちだしね~(え、ワタシだけ?)。

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