まずはキムチチゲから。
当たり前だけど鍋の中が何から何まで赤いのよー グツグツ、と煮込むイメージがあったけど、 汁もそれほど多くなく、ある程度煮込んだら火を消されてしまう。何のせいかはわからないけど、ちょっとクセのあるお味でしたが 額に汗して一生懸命食べる。
そして韓国バージョンすき焼き・プルコギ。
甘辛いタレにつけこんだ肉を野菜などと一緒に ジュウジュウと焼いてあとは焼肉と同じように、葉っぱにいろいろと巻いてガッツリ。絶妙なタレ加減にはまり、肉をおかわりしたい誘惑にかられる。写真的には寂しげだけど、食べたらわかる。
韓国といったらたっぱりこれでしょう、のビビンパブ。
なんといっても 完全栄養食らしいし(メニウに書いてあった)。生卵(黄身)が入るせいか、思ったよりマイルドなお味。ていうか、「もったり」して何かが足りない。ということで、添え物キムチなどをどっさり入れて、混ぜて、 混ぜて、混ぜて、混ぜ~て~・・・(演歌調)
そうしたらはっきりとした、いい味になったのでございます。地元オヤジが 食べるのを見ていたら、一緒に出てきたスープを全部どばっと豪快に注ぎ込んでから混ぜていた。
明洞餃子の名物 メニウ・カルククス&マンドゥ(シュウマイっぽい)
カルククスは韓国バージョンうどんといったところか。麺にはあまりコシはないけどおツユのダシが効いてます。ワンタンもどきがのっているのも泣かせる。自分で調味(コショウをきかせる)すると、また変化が。 マンドゥも中身ぎっしりでなかなか。辛いもの責めで疲れた胃にはうってつけかも(キムチもつくけど)。ガイドブックにも よく出てるので観光客向けかと思いきや、地元の人も沢山きてる模様。しかし韓国特有の、あの金属の箸で麺類を食べるのは、 慣れるまでは容易じゃない。
ここって食べ物を注文すると白いご飯がもれなく出てくるらしく、みなさんご飯と一緒にうどんを食べてたけど、私たちにはくれなかったのはなぜ?(いらないので要求もしなかったけど)
明洞にある地元の人が多く訪れていそうな店で食べた豚カルビ。
普段は牛カルビより豚カルビを食べることが多いんだとか。ここの店にはメニューに牛カルビはなし。骨の周りの部分は、スペアリブみたいで、これはこれで美味。先付けキムチの種類は、 ここが一番充実していたかも。
韓国版お好み焼き:パジョン、そしてビビンパブ。
パジョンはイカ、アサリ、ネギなどが たっぷり入っています。そのまま食べてもいいし、ついてきたお醤油味のタレをつけてもいいし、キムチを添えてもよし、 といろいろ楽しめる。ビビンパブは、実は最初に食べたとき、どうもパチパチ具合が思わしくなくて普通のご飯にナムル類を載せただけの感じだったので、密かにリベンジしたもの。 このときはいい具合でした。
やっとお出ましのカルビ!!
つけ込んであったタレもいい感じで、なんだかわからない葉っぱにキムチなどと巻いて食べると、食が進むのなんのって。これを食べるためにソウルに来たといっても過言じゃないのよ。
ソウルではほとんど毎食のようにキムチもの責め。するとやはり食後になにか甘いものが食べたくなるもので。お店によっては最後にスイカを一切れ、デザートとして出してくれるところもあり、舌にたいへん有難い。多分季節によって 出るものは違ったりするのだろうけど、焼肉の後にスイカ、はなかなかオツな組合せ。
スイカに出会えなかった場合は、アイス よねやっぱり。ハーゲンダッツもあるし、マックでは30円ちょっとでソフトクリームがあったりと、こちら関係も事欠かず。
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